お金をいただくということ・時間をいただくということ=そこに価値のやりとりがあるということ

 

 

もうタイトルに本日の言いたいことはすべて凝縮されている。

 

ので、「オッケー理解した!!!👍」

という方はまたのご来店をお待ちしております。

 

 

ウソ。

一生懸命書くんで、最後まで読んでやって下さい。

(*- -)(*_ _)ペコリ

 

皆さんがブログを読むとき、何を求めてその記事を読むでしょうか?

娯楽でしょうか、知識でしょうか。

 

情報や物があふれかえる現代に生きて、忙しい日々の時間を割いてまで読む記事は、皆さんにとってどんな価値があるのでしょう?

 

例えば私の場合。

 

私が誰かのブログを読むとき、求めているのは『今自分が解決したい事柄に対する手立て』です。

まず大概の場合、それを目的にネットで探して記事を読みあさります。

要は「情報収集」の為にブログを読むことが多いんですね。

 

そういう時にお世話になるブログの記事は、読みやすくレイアウトされ、華やかにデザインされたものが多いです。

(懲りすぎて「逆に読みずらいわっ!」というブログもままある)

 

 多分私が読む記事の傾向として、アフィリエイトや広告収入で稼ぐ事を目的として作られたものが多いからというのが理由なんじゃないでしょうか。

 

手立てを求めて読んだ記事の内容に有用性があると感じ、かつその記事内に自分が解決したい事柄に必要な物の購入先が掲載されていたなら、購入を考える人が出てくるでしょう。

私も実際、記事を読んでそのままその記事の中でオススメされている商品をポチった事は過去に何度もあります。

 

この時、購入を考えるか考えないかは、それを購入したらどんなメリットがあり、自分の目的においてどれだけ有益かが伝わる内容になっているかにかかっている様に思います。

 

商品を買って貰いたければ、購入後の未来にどれだけハッピーなイメージを想像させる事が出来るか、その為に、読みやすいレイアウトを考え、魅力的なデザインにして記事を演出し、読者の心を掴むのです。

 

 

では読む側はどうでしょうか。

 

商品購入が絡む記事を前提とした場合、読む側からすれば、記事は自分にとって必要な物を選ぶための情報源です。

 

そしてその情報料は一見すると「タダ」に思えますが、実はものの値段には「宣伝広告費」というものがのっかっていて、商品を購入する事で、ちゃんと皆さん支払っているんですね。

 

更に言えば、「時は金なり」という言葉のとおり、いい大人の時間はタダではありません。

 

これは情報収集の為以外、例えば大好きな猫の記事を書くブロガーさんの記事を読む時間、つまり「娯楽」にあたる場合も同じことです。

 

ブログを読んでいる時間を、自分の仕事の給料に照らし合わせて時給計算してみて下さい。

結構な額になります。

 

 

なので私が読む立場の場合に常に意識しているのは、「無駄玉は打ちたくない」という事。

 

情報収集が目的の場合には、情報の正確性と内容の濃さにものすごくアンテナをはりますし、娯楽が目的であれば、当たり前ですが面白いと思えるものしか読みません。

 

ネット検索上位にあがって来る記事の書かれた日付が最近でないものは、競合の少ないニッチな検索ワードな訳ですが、そういう方面の記事の中には、アフィリエイトの収入の為だけに書かれてるような記事や、人に読んで貰う為に書いているっぽいのに、とんでもなく内容の薄い記事とかあってビックリする。

もう、そういう時は速攻でブラウザバックします(笑)

 

 

話は変わりますが、ブログでそこそこ稼いでる方が記事に書いていて、すごく心に響いた言葉で

 

「自分がネットにゴミをばら蒔いている気分になる」

 

というのがあって、なんでも、自分の書いてる記事なんて他に書ける人はいくらでもいるからという理由でそんな風に感じるんだそうです。

 

なんかすごくイイ人。

 

その方のブログの記事はわたし的には役にたったし視点も面白いし、そんなに謙虚にならんでもとは思いますが。

 

でも、そういう感覚ってすごく大事なんじゃないかなって思うんですね。

 

自分のやっている事に意味や価値が在るかを常に意識するという視点。

 

「お金おを稼ごう、物を売ろう」

「どうやったら買って貰えるかな、どうやったらブログを読んで貰えるかな」

とか考えていると、基本的な事を忘れちゃいがちな気がするんですね。

 

つまり

「価値があれば需要はある」

という基本。

 

 そこに立ち返ればですね、私がこの日記的なブログのデザインやら内容やらに拘ることにも全部意味があるわけです。

 

 

「面白い(価値がある)」と思ってもらいたいんです。

人に向けて書くからには。

 

 

ああ、やっと着地した💨

 

 

それでは今日はこのへんで。